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第111回定時株主総会招集ご通知 事業報告書 | リコーグループ 企業・IR | リコー

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(1)

開 催 情 報

日時: 2011624 日(金曜日)

開催場所:株式会社リコー 本店

インターネットおよび書面による

議決権行使期限:

2011 6 23 (木曜日) 午後 5 30

111

定時株主総会招集ご通知

目 次

111 回定時株主総会招集ご通知 ……… 1

インターネットによる議決権行使のご案内 3

株主総会参考書類 ……… 5

第1号議案 剰余金の処分の件 ………… 5

第2号議案 定款一部変更の件 ………… 6

第3号議案 取締役1名選任の件 ………… 8

第4号議案 監査役1名選任の件 ………… 9

第5号議案 補欠監査役1名選任の件 … 10

第6号議案 取締役賞与支給の件 …… 11

(第 111 回定時株主総会招集ご通知 添付書類)

事業報告 ……… 12

1 企業集団の現況 ……… 12

2 株式に関する事項 ……… 26

3 新株予約権等に関する事項 ………… 27

4 会社役員の状況 ……… 28

5 会計監査人に関する事項 ……… 30

6 業務の適正を確保するための体制 31

計算書類 ……… 35

連結計算書類 ……… 35

個別計算書類 ……… 41

監査報告書 ……… 48

株主総会会場ご案内図 ……… 末尾

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(2)

株 主 各 位

111 回定時株主総会招集ご通知

拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

このたびの東日本大震災により被災された皆様に謹んでお見舞い申しあげます。

さて、当社第 111 回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席くださいますようご通知申

しあげます。

なお、当日ご出席願えない場合は、書面またはインターネット等により議決権を行使することができま

すので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、 平成 23 年6月 23 日(木曜

日)午後5時 30 までに議決権をご行使くださいますようお願い申しあげます。

証券コード 

7752

平成

23

年6月2日

代 表 取 締 役

社長執行役員

近 藤 史 朗

東京都大田区中馬込一丁目3番6号

敬 具

同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示のうえ、上記の期限までに到着するよ

うご返送ください。

書面による議決権行使の場合

当社指定の議決権行使ウェブサイト( http://www.web54.net )にアクセスしていただき、

同封の議決権行使書用紙に表示された「議決権行使コード」および「パスワード」をご利用

のうえ、画面の案内に従って、議案に対する賛否をご入力ください。

インターネット等による議決権行使に際しましては、3∼4ページの「インターネットによ

る議決権行使のご案内」をご確認くださいますようお願い申しあげます。

インターネット等による議決権行使の場合

(3)

1. 日   時 平成 23 年6月 24 日(金曜日)午前 10 時

2. 場   所 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 当社本店

(末尾の株主総会会場ご案内図をご参照ください。)

3. 目的事項

報告事項 1. 平成 22 年度(平成 22 年4月1日から平成 23 年3月 31 日まで)事業報告、連結計算書

類ならびに会計監査人および監査役会の連結計算書類監査結果報告の件

2. 平成 22 年度(平成 22 年4月1日から平成 23 年3月 31 日まで)計算書類報告の件

決議事項

第1号議案 剰余金の処分の件

第2号議案 定款一部変更の件

第3号議案 取締役1名選任の件

第4号議案 監査役1名選任の件

第5号議案 補欠監査役1名選任の件

第6号議案 取締役賞与支給の件

4. 招集にあたっての決定事項

( 1 ) 書面とインターネットの双方で議決権行使をされた場合は、後に到着したご行使を有効とさせ

ていただきます。なお、同日に到着した場合は、インターネットによるご行使を有効とさせて

いただきます。

( 2 ) インターネットにより、複数回、議決権行使をされた場合は、最後のご行使を有効とさせていた

だきます。

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

① 当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお

願い申しあげます。

② 株主総会参考書類ならびに事業報告、計算書類および連結計算書類に修正が生じた場合は、イン

ターネット上の当社ウェブサイト( http://www.ricoh.co.jp/IR/ )に修正後の事項を掲載させてい

ただきます。

以 上

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(4)

インターネットによる議決権行使のご案内

議決権行使ウェブサイトについて

インターネットによる議決権行使は、会社の指定する以下の議決権行使ウェブサイトをご利用いただくことによ

ってのみ可能です。なお、携帯電話を操作端末として用いたインターネットではご利用いただけませんのでご了

承ください。

インターネットにより議決権を行使される場合は、

同封の議決権行使書用紙に表示された「議決権行使

コード」および「パスワード」をご利用になり、画

面の案内に従って賛否をご入力ください。

議決権行使ウェブサイトにアクセスされますと、株

主様ご本人にお決めいただく8桁の新しいパスワード

が必要になりますので、あらかじめご用意ください。

議決権の行使期限は、株主総会開催日の前日の平成

23 年6月 23 日(木曜日)午後5時 30 分までとなって

おりますので、お早めの行使をお願いいたします。

複数回議決権を行使された場合、当社に一番後に到着

した行使を有効な議決権行使としてお取扱いいたしま

す。なお、インターネットによる議決権行使と議決権行

使書面が同日に到着した場合は、インターネットによる

ものを有効な議決権行使としてお取扱いいたします。

議決権行使ウェブサイトをご利用いただく際のプロ

バイダおよび通信事業者の料金(接続料金等)は、

株主様のご負担となります。

新しいパスワードは、ご行使される方が株主様本人

であることを確認する手段ですので大切に保管願い

ます。万一新しいパスワードを忘れたり、紛失され

た場合には、インターネットによる議決権行使およ

びすでに行使された内容の変更ができなくなります

のでご注意ください。(新しいパスワードに関するご

照会にはお答えできません。)

誤ったパスワードを一定回数以上入力すると、操作

がロックされ、当初発行したパスワードで議決権の

行使およびすでに行使された内容の変更をすること

ができなくなります。パスワードの再発行をご希望

の場合は、画面の案内に従ってお手続きください。

議決権行使書用紙に記載されている議決権行使コー

ドは、本株主総会に限り有効です。

機関投資家の皆様につきましては、当社株主総会における電磁的方法による議決権行使の方法として、インターネ

ットによる議決権行使のほか株式会社 I C J の運営する「議決権電子行使プラットフォーム」をご利用いただくこ

とも可能です。

機関投資家の皆様へ

議決権行使のお取扱いについて パスワードのお取扱いについて

http://www.web54.net

議決権行使ウェブサイト

(5)

インターネットにより議決権を行使される場合は、お手許のシステム について以下の点をご確認ください。

■ 画面の解像度が横800×縦600ドット(SVGA)以上であること。

■ 次のアプリケーションをインストールしていること。

ア. ウェブブラウザとしてVer.5.01 SP2以降 のMicrosoft Internet Explorer

イ. PDFファイルブラウ ザとしてVer.4.0以 降 のAdobe Acrobat ReaderTMまたは、Ver.6.0以降のAdobe Reader

※ Internet Explorerは 米国Microsoft Corporationの、Adobe Acrobat ReaderTM およびAdobe Readerは 米国Adobe Systems Incorporatedの、米国および各国での登録商標、商標お よび製品名です。

※ これらのソフトウェアは、いずれも上記各社のウェブサイトにおいて無 償で配布されています。

■ ウェブブラウザおよび同アドインツール等で“ポップアップブロック”機 能を有効とされている場合、同機能を解除(または一時解除)してくだ さい。

■ 上記ウェブサイトに接続できない場合、ファイアウォール・プロキシー サーバおよびセキュリティ対策ソフト等の設定により、インターネットと の通信が制限されている場合が考えられますので、設定内容をご確認く ださい。

システムに係わる条件について

パソコン等の操作方法に

関するお問い合わせ先について

http://www.web54.net

アクセス手順について

ここまでで準備は完了です。ここからは画面の指 示に従って賛否をご入力ください。

議決権行使ウェブサイトでの議決権行使に関するパソコン

等の操作方法がご不明な場合は、下記にお問い合わせくだ

さい。

中央三井証券代行ウェブサポート専用ダイヤル

ふ 0120 65 2031

(受付時間 9:00~21:00 土日休日を除く)

その他のご照会は、以下のお問い合わせ先にお願いいたします。

① 証券会社に口座をお持ちの株主様

お取引きの証券会社にお問い合わせください。

② 証券会社に口座をお持ちでない株主様(特別口座をお持ちの株主様) 中央三井信託銀行証券代行事務センター

ふ 0120 ( 78 ) 2031

(受付時間 9:00∼17:00 土日休日を除く)

検 索

議決権行使ウェブサイト

クリック

ログイン

2

WEBサイトへ

1

アクセス

クリック

パスワードの

3

入力

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(6)

第1号議案  剰余金の処分の件

 剰余金の処分につきましては、当事業年度の業績および企業体質の強化、将来の事業展開等を勘案いたしま

して以下のとおりといたしたいと存じます。

1. 期末配当に関する事項

当事業年度の期末配当金につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。

1 )配当財産の種類

金銭といたします。

2 )配当財産の割当てに関する事項およびその総額

当社普通株式1株につき前事業年度と同様に 16.5 円といたしたいと存じます。なお、この場合の配当総

額は 11,970,794,022 円となります。

これにより、中間配当金を含めました当事業年度の配当金は、1株につき 33 円となります。

3 )剰余金の配当が効力を生じる日

平成 23 年6月 27 日といたしたいと存じます。

2. その他の剰余金の処分に関する事項

( 1 )増加する剰余金の項目とその額

①繰越利益剰余金 14,905,100,000 円

②社会貢献積立金 94,900,000 円

( 2 )減少する剰余金の項目とその額

①別途積立金 15,000,000,000 円

株主総会参考書類

(7)

第2号議案  定款一部変更の件

1. 提案の理由

( 1 ) 当社事業の現状に即し、事業内容の明確化を図るとともに、事業内容の多様化に対応するため、現行定

款第3条(目的)につきまして、事業目的を変更するものであります。

( 2 ) 公告方法について、インターネットの普及を考慮し、利便性向上および公告手続きの合理化のため、現

行定款第5条(公告方法)に定める当社の公告の方法を日本経済新聞から電子公告に変更し、併せてや

むを得ない事由により電子公告をすることができない場合の措置を定めるものであります。

2. 変更の内容

変更の内容は、次のとおりであります。

(下線部は変更部分を示しております。)

現 行 定 款

(目的)

第3条  当会社は、次の事業を営むことを目的

とする。

1. 光学機器、事務用機器、音響機器、電

気機器、計測器、その他一般機械器具

およびこれらの附属品消耗品の製造、

販売、設置工事ならびに電気通信工

事。

(新 設)

(新 設)

2. 写真感光材料ならびに複写用紙類の製

造、販売。

3. 写真感光材料諸原料ならびに化学工業

諸薬品の製造、販売。

変 更 案

(目的)

第3条  当会社は、次の事業を営むことを目的

とする。

1. 光学機器、事務用機器、印刷用機器、

音響機器、電気機器、電子機器、通信

機器、精密機器、計測器、照明機器、

医療健康機器、その他一般機械器具お

よびこれらの附属品消耗品の製造、販

売。

2. 前号の製品およびその他製品に関する

電子デバイスの製造、販売ならびに前

号の製品およびその他製品に関するソ

フトウェアの作成、販売。

3. 前各号の製品に関する設置工事および

電気通信工事。

4. (現行どおり)

5. (現行どおり)

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(8)

現 行 定 款

4. 紙類、パルプ、繊維、雑貨ならびにそ

の副産物の製造、加工および販売。

5. 他の会社への投資またはその製造品の

販売。

6. 前各号に掲げるものおよび各種商品の

輸出入業務。

(新 設)

(新 設)

(新 設)

(新 設)

7. 損害保険代理業および自動車損害賠償

保障法に基づく保険代理業。

8. インターネット、ファクス、電話等を

利用した通信販売。

(新 設)

(新 設)

9. 前各号に附帯または関連する一切の事

業。

(公告方法)

第5条  当会社の公告は、日本経済新聞に掲載

して行う。

変 更 案

6. (現行どおり)

7. (現行どおり)

8. (現行どおり)

9. 前各号の製品に関する回収、リサイク

ル、古物の売買。

10 . 電気通信事業および情報の処理、提供

等の情報サービス業。

11 . 業務代行役務の提供。

12 . 環境に関する調査、解析、環境負荷低

減に関するコンサルティング。

13 . (現行どおり)

14 . (現行どおり)

15 . 印刷、出版、総合リース、金融、貨物

取扱、運送、倉庫、衣料、ホテル、不

動産の賃貸・売買・仲介・管理に関す

る事業。

16 . 前各号に附帯または関連する調査・研

究開発・システムの構築およびコンサ

ルティング。

17 . (現行どおり)

(公告方法)

第5条  当会社の公告は、電子公告とする。た

だし、事故その他やむを得ない事由に

よって電子公告ができない場合は、日

本経済新聞に掲載して行う。

(9)

第3号議案  取締役1名選任の件

経営体制の強化を図るため、取締役1名のご選任をお願いするものであります。

富樫和男氏は、増員として選任される取締役ですので、その任期は、当社定款の定めにより、在任取締役の任

期の満了する時までとなります。

取締役候補者は次のとおりであります。

氏  名

(生年月日)

略歴、当社における地位および担当

★重要な兼職の状況

所有する 当社株式の数

7,000

富 樫 和 男

(昭和24年11月28日生)

昭和

47

4

月 当社入社

平成

10

4

RICOH EUROPE B.V.

社長 平成

12

6

月 当社グループ執行役員

平成

14

4

RICOH EUROPE B.V.

会長兼

NRG Group PLC.

会長 平成

14

6

月 当社上席執行役員

平成

15

6

月 当社常務取締役 平成

17

6

月 当社常務執行役員 平成

18

4

月 当社海外事業本部長 平成

19

6

RICOH INDIA LTD.

会長 平成

20

1

月 理光(中国)投資有限公司会長 平成

21

6

月 当社グループ執行役員(現在)

当社米州販売事業本部長(現在)兼

RICOH AMERICAS

CORPORATION

会長・

CEO

平成

22

4

月 ★

RICOH AMERICAS HOLDINGS,Inc.

会長・

CEO

(現在) 平成

22

7

月 ★

RICOH AMERICAS CORPORATION

会長・

CEO

(現在)

(注)候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(10)

監査役飯島成和氏が本総会終結の時をもって辞任されますので、改めて監査役1名のご選任をお願いするもの

であります。

篠田光弘氏は、飯島成和氏の補欠としての選任ではありませんので、その任期は、当社定款の定めにより、選

任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとなります。

なお、本議案につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。

監査役候補者は次のとおりであります。

第4号議案  監査役1名選任の件

(注)候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。 氏  名

(生年月日)

略歴、当社における地位

★重要な兼職の状況

所有する 当社株式の数

0

篠 田 光 弘

(昭和28年11月23日生)

昭和

53

4

月 当社入社

平成

12

10

月 当社総合経営企画室経営管理部長 平成

13

4

月 当社監査室長

平成

15

6

月 当社経理本部財務部長

平成

16

11

月 当社経理本部内部統制推進室長 平成

19

4

月 当社内部統制室長

平成

22

7

月 リコージャパン株式会社中部営業本部管理センター長(現在) 平成

23

6

月 リコージャパン株式会社退職(予定)

(11)

第5号議案  補欠監査役1名選任の件

監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備えて監査業務の継続性を維持するため、社外監査役湯原

隆男氏および柚木司氏の補欠として、あらかじめ補欠の社外監査役1名のご選任をお願いするものであります。

なお、選任の効力は就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任の効力を取り消

すことができるものとさせていただきます。

また、本議案につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。

補欠の監査役候補者は次のとおりであります。

(注)1. 候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。

2. 堀江清久氏は、社外監査役の補欠として選任するものであります。

3. 堀江清久氏は、公認会計士および税理士としての長年の識見と経験から、当社の監査役として適任であると判断し、選任をお願 いするものであります。

4. 堀江清久氏の選任が承認され、同氏が監査役に就任した場合は、当社と同氏との間で責任限度額を5,000,000円または会社法第 425条第1項に定める最低責任限度額とのいずれか高い額とする責任限定契約を締結する予定であります。

氏  名

(生年月日)

略 歴

★重要な兼職の状況

所有する 当社株式の数

堀 江 清 久

(昭和23年3月7日生)

昭和

45

4

月 公認会計士堀江・森田協同監査事務所(現明治監査法人)入所 株式会社昭和会計事務所入所

0

昭和

55

8

月 公認会計士登録 昭和

63

3

月 税理士登録

昭和

63

4

月 ★明治監査法人代表社員(現在)

昭和

63

5

月 ★株式会社昭和会計事務所代表取締役(現在)  明治監査法人理事(現在)

平成

10

5

月 ★同法人副理事長(現在)

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(12)

第6号議案  取締役賞与支給の件

当事業年度において在任いたしました取締役9名(社外取締役を除く)に対し、当事業年度の業績等に連動し、

取締役賞与として総額 82,820,000 円を支給いたしたいと存じます。なお、各取締役に対する具体的な金額、支

給時期、方法等は取締役会の決議にご一任願いたいと存じます。

以 上

(13)

企業集団の現況

1

1 )当事業年度の事業の状況

1 事業の経過および成果

経営を取り巻く環境

当年度における世界経済は緩やかな回復基調で推

移したものの総じて厳しい状況が続きました。

欧米においては、景気回復基調にあるものの欧州

の債務危機問題や中東・北アフリカ地域での政情不

安とそれによる原油価格の高騰等により不安定な状

況が続きました。一方、中国を中心としたアジアは、

高い成長を維持し世界経済を牽引しました。

我が国経済は、政府の経済対策や新興国の需要拡

大等により、緩やかな持ち直しの動きが見られたも

のの、為替相場における大幅な円高の進展やデフレ

の進行、さらには、平成 23 年3月の東日本大震災に

よる甚大な被害等から厳しい状況で推移しました。

当社グループにおいては、東日本大震災により東

北および北関東地域に所在する生産、販売、保守

サービス、研究開発などの拠点において施設・設備

の損壊が発生しました。また、輸送基盤の寸断、燃

料や部材の供給不足も加わり、製品出荷に大きな影

響を受けました。

リコーウェイとリコーバリュー

リコーグループは、創業の精神と経営理念からな

るリコーウェイを事業活動の基礎としています。そ

の中で、 「信頼と魅力の世界企業」を目標に掲げ、 「人

と情報のかかわりの中で、世の中の役に立つ新しい

価値を生み出し、提供しつづける」、「かけがえのな

い地球を守るとともに、持続可能な社会づくりに責

任を果す」ことを使命としています。

■ 全般の状況

 株主の皆様には、ますますご清栄のことと拝察申し あげます。

 平成22年度(平成22年4月1日から平成23年3月 31日まで)の事業のご報告をするにあたりまして、皆 様からのリコーグループに対するいつに変わらぬご理 解とご支援に厚く御礼申しあげます。

 平成22年度のリコーグループ連結売上高は、前年度 比3.7%減の1兆9420億円、当社株主に帰属する当期 純利益は、前年度比29.5%減の196億円となりました。  配当金につきましては、期末配当金を16.5円とさせ ていただきたく、第111回定時株主総会にご提案申し あげます。これにより、既に実施しました中間配当金 と合わせて、通期で前年度と同額の1株当たり33円 の配当金となります。

 平成23年度の業績見通しにつきましては、経済情 勢における不確定要素はありますが、売上高2兆900 億円、当社株主に帰属する当期純利益は290億円を目 指してまいります。

 私たちは、平成23年度から平成25年度にわたる第 17次中期経営計画において「事業の創造と集中」と「高 効率経営」を実現しさらなる成長と発展を果すことに よって皆様のご期待に応えてまいりたいと存じます。  皆様には倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますよう、な にとぞよろしくお願い申しあげます。

 平成23年6月 取締役会長執行役員

桜井 正光

代表取締役社長執行役員

近藤 史朗

株主の皆様へ

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

事業報告

(14)

また、カラーレーザープリンターやジェルジェッ

トプリンターの商品力強化によるローエンド領域の

成長や、先のプロダクションプリンティング事業の

加速によって、出力市場における事業領域を拡大し

てまいります。

産業分野においては、大きな成長が期待できる事

業に、経営資源を重点的に配分してまいります。他

の技術分野、事業分野との連携を強化し、異分野を

融合した新たな事業の創出にも注力していきたいと

考えております。

さらに、画像 & ソリューション分野、産業分野と

もに中国をはじめとする新興国市場においては、販

売網の拡充にあわせて、市場特性にあった商品を投

入することにより、収益を拡大してまいります。

なお、各事業における顧客価値を増大あるいは創

出し、収益力を高めるためには技術による競争優位

性の確保が重要であることから、技術力の強化にも

積極的に取り組んでまいります。

画像 & ソリューション分野における主な新製品

当年度も新製品を継続的に投入し、商品構成をよ

り一層充実させてまいりました。

デジタルカラー複合機としては、優れた環境性能

の実現に加え、業務効率の向上と使いやすさを追求

した 「 imagio MP C5001/C4001/C3301/C2801

シリーズ」 を発売しました。また、主に個人事務所

や小規模事業所向けには、環境性能を高め、コスト

削減と業務効率の向上を追求したフルカラー複合機

「 imagio MP C2201 シリーズ」を発売しました。

これらの新商品投入による商品構成強化の結果、

国内外のカラー複写機 / 複合機市場において高いマー

ケットシェアを獲得しております。

カラープリンターとしては、主に中小規模のオフ

また、情報を取り扱う全てのお客様に、「地球にや

さしい」、「人にやさしい」、「知識創造を簡単に」と

いうリコーバリューに基づいた革新的な製品・サー

ビスを提供し、お客様の生産性向上と知識創造に貢

献し続けることによって高い信頼を獲得し、発展を

続けていくことを目指しております。

中長期的な経営戦略

画像 & ソリューション分野に関しては、ネット

ワークとの親和性を高め、高画質と高い環境性能を

実現する商品開発を引き続き強化し、新商品を投入

してまいります。リコーグループの顧客接点力、豊

富な商品群、ソリューション提案力、グローバルな

事業展開力、画像処理技術などの強みを発揮するこ

とで、より多くのお客様のより多様なニーズにお応

えし、なお一層盤石な事業の柱とすることが可能で

あると考えております。

具体的には、お客様の大きな関心事である「業務

の見直し」、「情報セキュリティーの確保」、「事務用

機器の導入運用に関わる総費用の抑制」、「コンプラ

イアンス」、「環境負荷の低減」に焦点を当てた顧客

価値の提供を拡大してまいります。

例えば、文書の運用管理業務を請け負い、業務の

見えない部分も可視化、分析し、改善提案を行うマ

ネージド・ドキュメント・サービスや、 IT 導入活用

の支援から情報セキュリティー、事業継承等のソリ

ューションからなる IT サービスなどにより、お客様

の生産性を向上し、さらには経営課題の解決に貢献

してまいります。

プロダクションプリンティング事業については引

き続き強化してまいります。商品群を充実させると

ともに業務改善などのお客様による個々のご要望に

応える最適なソリューションを提供してまいります。

(15)

平成

21年度 22平成年度

(億円)

20

,

163 19

,

420

売上高

平成

21年度 22平成年度

(億円)

278

196

当社株主に帰属する 当期純利益

平成

21年度 22平成年度

(億円)

659 601

営業利益

ィス向けに耐久性、環境性能、用紙対応力などを強

化した「 IPSiO SP C320 」を発売しました。また、

主に大・中規模のオフィス向けに A4 カラーレーザー

プリンターの最上位機種として高い生産性と耐久性

を備え、給紙量の増加、セキュリティー強化、操作

性の向上などを実現した「 IPSiO SP C420 」を発売

しました。

プロダクションプリンティング事業では、従来機

の高速性能を引き継ぎ、さらなる高画質化を実現し、

用 紙 対 応 力 ・ 操 作 性 を 向 上 し た「 RICOH Pro

C901/C901S 」を発売し、国内外で高いマーケット

シェアを獲得しております。

新規領域の拡大

プロダクションプリンティング事業では、さらな

る事業拡大に向けて、買収により獲得した経営資源

を含めた開発・販売等のグループ内の推進体制を整

備しました。また、ドイツに本社を置く印刷機大手

のハイデルベルグ社との間でグローバルな戦略的協

業に合意し、事業の強化を進めました。

産業分野においては、半導体、電装ユニット、光

学機器等の企画・開発生産・販売の協業により、新

たなデバイスおよびモジュール事業を強化しており

ます。

最後に、映像や音声を含めたコミュニケーション

に関する顧客価値増大の一環として、新規参入した

プロジェクションシステム事業においては、プロジ

ェクターの新製品「 IPSiO PJ シリーズ」を発売しま

した。プロジェクター本体の販売に加え、お客様の

ご要望に応えるソリューション提案に至るまでの事

業を展開しております。

当年度の業績

売上高は為替相場における円高や東日本大震災の

影響により、前年度に比べて 3.7 %減少し 19,420 億

円 と な り ま し た。 売 上 総 利 益 は、 高 付 加 価 値 商

品・サービスの売上増加や継続的なコストダウンの

成果はあるものの、円高の影響などにより、前年度

に比べて 3.9 %減少し 7,900 億円となりました。販売

費および一般管理費は、構造改革活動が寄与し前年

度に比べて 3.5 %減少し 7,298 億円となりました。以

上の結果、営業利益は前年度に比べて 8.8 %減少し

601 億円、当社株主に帰属する当期純利益は、前年

度に比べ 29.5 %減少し 196 億円となりました。

社会貢献活動

利益処分の一部として社会貢献積立金の拠出をお

願いし、重点分野である「地球環境保全」と「青少

年の健全育成」の2つの分野で、 “森林生態系保全” “市

村自然塾関東”“リコー・サイエンスキャラバン”な

どの活動を継続してまいりました。

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(16)

■ 部門別売上高の状況

部門別売上高(連結)

部 門 当年度売上高 構成比 前年度比増減率

(億円) (%) (%

画像

&

ソリューション分野

17,133 88.2

4.3

画像ソリューション

14,298 73.6

5.7

ネットワークシステムソリューション

2,834 14.6 3.4

産業分野

1,068 5.5 5.1

その他分野

1,218 6.3

2.0

合   計

19,420 100.0

3.7

画像 & ソリューション分野

17,133

億円

88.2

%

その他分野

1,218

億円

6.3

%

産業分野

1,068

億円

5.5

%

ネットワーク

システムソリューション

2,834

億円

  14.6

%

画像ソリューション

14,298

億円

73.6

%

部門別売上高

成比

(17)

■ 地域別売上高の状況

地域別売上高(連結)

地 域 当年度売上高 構成比 前年度比増減率

(億円) (%) (%) 日 本

8,758 45.1

0.1

海 外

10,661 54.9

6.5

米 州

5,219 26.9

6.4

欧 州

4,139 21.3

9.7

その他

1,302 6.7 5.5

合 計

19,420 100.0

3.7

地域別売上高

構成比

日 本

8,758

億円

45.1

%

米 州

5,219

億円

26.9

%

その他

1,302

億円

6.7

%

欧 州

4,139

億円

21.3

%

日 本 8,758

億円(前年度比 0.1%減) 国内の経済は前年度後半から総じて緩やかに回復の 動きはあったものの、米ドルおよびユーロに対する 大幅な円高への移行や、株価の下落など依然として 予断を許さない状況が続きました。円高などによる 企業業績の低迷を背景に設備投資の抑制、個人消費 の落ち込みが依然続いており、当社を取り巻く環境 も厳しい状況となりました。

米 州 5,219

億円(前年度比 6.4%減) 米州においては米国の個人消費や設備投資は回復し つつあるものの依然として予断を許さない状況が続 いております。一昨年度に実施したIKON社買収に よる販売体制強化や販売チャネル拡大などが市場の 縮小をカバーし、主力の画像&ソリューション分野 の売上高は現地通貨ベースで前年度に比べて増加し ましたが、急激に進んだ円高の影響で円換算額では 減少いたしました。

欧 州 4,139

億円(前年度比 9.7%減) 欧州ではユーロ圏におけるユーロ安による域外向け輸 出が増加しているなど回復傾向は見られるものの、一 部の国の財政危機や雇用不安などから域内の経済格差 が広がっており不透明な状況が続いています。また、 為替についてもユーロ安に大きく推移しました。

その他 1,302

億円(前年度比 5.5%増) その他地域には中国、アジア、オセアニアといった地 域が含まれています。中国やインドなど新興国を中心 に高い成長を遂げております。当社は新興国を中心に 販売力強化を進めた結果、円高の影響はあるものの画 像&ソリューション分野において売上が前年度に比べ 増加しました。

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(18)

画像 & ソリューション分野   17,133

億円(前年度比

4.3

%減)

画像ソリューションとネットワークシステムソリューションから構成さ れる画像

&

ソリューション分野は、カラー機の売上が増加したものの、全 体では円高などの影響により減少し、 売上高は前年度に比べ

4.3

%減少し、

17,133

億円となりました。

MFP

においてカラー機の売上高は堅調に推移しまし たが、モノクロ機の売上が前年度に比べ減少しまし た。また、プロダクションプリンティング事業におい てもカラー機の売上高が増加しました。この結果、画 像ソリューションの売上高は前年度に比べ

5.7

%減少 し、

14,298

億円となりました。また、為替の影響を 除く試算では、この分野の売上高は前年度に比べ

0.8

%増加となります。

ネットワークシステムソリューションの売上高は、

MDS

(マネージド・ドキュメント・サービス)や

IT

サービスなどのグローバル展開により、前年度に比べ

3.4

%増加し

2,834

億円となりました。

14,298

億円(前年度比

5.7

%減)

2,834

億円(前年度比

3.4

%増)

平成21年度

平成22年度

7,450

15,161

14,298

7,066

2 期(累計)  通期

(単位:億円) 平成21年度

平成22年度

8,751

17,902

17,133

8,509

2 期(累計)  通期

(単位:億円)

平成21年度

平成22年度

1,300

2,740

2,834

1,442

2 期(累計)  通期

(単位:億円)

画像ソリューション ネットワークシステムソリューション

imagio MP C3301

標準消費電力量は従来機に比べ50%削減し、 大幅な省エネを実現

88.2

%

(19)

CX5

オートフォーカススピードの高速化を実現。 光学10.7倍ズームのコンパクトデジタルカメラ

産業分野   1,068

億円(前年度比

5.1

%増)

その他分野   1,218

億円(前年度比

2.0

%減)

半導体事業、光学ユニット事業および電装ユニット事業の売上高が前年度に比べ増加しました。この結果、産業分野の売 上高は前年度に比べ

5.1

%増加し

1,068

億円となりました。

デジタルカメラなどの売上が主に海外で減少し、その他分野の売上高は、 前年度に比べ

2.0

%減少し

1,218

億円となりました。

平成21年度

平成22年度

512

1,016

1,068

557

2 期(累計)  通期

(単位:億円)

平成21年度

平成22年度

624

1,244

1,218

641

2 期(累計)  通期

(単位:億円)

5.5

%

6.3

%

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(20)

2 設備投資の状況

リコーグループにおいて当年度に実施しました

設備投資の総額は 669 億円(うち当社 285 億円)

で、主なものは次のとおりであります。

a )当年度中に完成および購入した主要設備

リコーテクノロジーセンター新棟の建設

機器関連消耗品生産設備の増設

(東北リコー)

b )当年度継続中の主要設備

機器関連消耗品生産設備の増設

(沼津事業所)

3 資金調達の状況

当社は、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社

550 億円の期限前償還資金に充当するため、平

成 22 年 6 月に無担保社債 600 億円の発行をいたし

ました 。

平成22年8月竣工の リコーテクノロジーセンター新棟

(億円)

設備投資の推

平成

21

年度 平成

22

年度

669 669

(21)

2 )直前3事業年度の財産および損益の状況

■ 企業集団の財産および損益の状況の推移

区 分 (平成平成

19

年度

20

3

月) (平成平成

21 20

年度

3

月) (平成平成

22 21

年度

3

月) (平成平成

23 22

年度

3

月)

売上高 (億円)

22,199 20,916 20,163 19,420

税金等調整前当期純利益(億円)

1,746 309 575 454

当社株主に帰属する

当期純利益 (億円)

1,064 65 278 196

1株当たり当社株主に

帰属する当期純利益

(円)

146.04 9.02 38.41 27.08

総資産 (億円)

22,143 25,134 23,839 22,623

株主資本 (億円)

10,801 9,753 9,733 9,298

売 上 高 (億円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

19 , 420

22 , 199

20 , 916

20 , 163

税金等調整前当期純利益 (億円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

454

1 , 746

309

575

当社株主に帰属する当期純利益 (億円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

196

1 , 064

65

278

1株当たり当社株主に帰属する当期純利益 (円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

27 . 08

146 . 04

9 . 02

38 . 41

(注)1. 当社の連結計算書類は米国会計基準に基づいて作成しております。

2. 1株当たり当社株主に帰属する当期純利益は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。

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(22)

■ 当社の財産および損益の状況の推移

区 分 (平成平成

19

年度

20

3

月) (平成平成

21 20

年度

3

月) (平成平成

22 21

年度

3

月) (平成平成

23 22

年度

3

月)

売上高 (億円)

10,362 9,483 8,490 8,422

経常利益 (億円)

795 397 269 71

当期純利益 (億円)

546 230 233 97

1株当たり当期純利益

(円)

74.99 31.90 32.12 13.39

総資産 (億円)

10,678 12,606 12,729 12,524

純資産 (億円)

7,612 7,647 7,670 7,521

売 上 高 (億円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

8 , 422

10 , 362

9 , 483

8 , 490

経 常 利 益 (億円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

71

795

397

269

当期純利益 (億円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

97

546

230

233

1株当たり当期純利益 (円)

平成19年度 平成20年度 平成21年度

平成22年度

13 . 39

74 . 99

31 . 90

32 . 12

(注)1株当たり当期純利益は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。

(23)

3 )重要な子会社の状況

会社名 資本金 出資比率 主要な事業内容

東北リコー㈱

2,272

百万円

100.0

% 事務機器の製造

リコージャパン㈱ (注)

4 2,517

百万円

100.0

% 事務機器の販売

リコーテクノシステムズ㈱

2,128

百万円

100.0

% 事務機器の保守サービス・販売

リコーリース㈱ (注)

1 7,896

百万円

51.1

% 総合リース業

RICOH ELECTRONICS,INC.

(注)

1 27

百万米ドル

100.0

% 事務機器および消耗品の製造

RICOH AMERICAS CORPORATION

(注)

1 1,286

百万米ドル

100.0

% 事務機器の販売

InfoPrint Solutions Company, LLC

(注)

1

(注)2

100.0

% 事務機器の販売

IKON Office Solutions, Inc.

(注)

1 1,128

百万米ドル

100.0

% 事務機器の販売

RICOH EUROPE HOLDINGS PLC

(注)

3 1.9

百万英ポンド

100.0

% 欧州地域における販売持株会社

RICOH ASIA INDUSTRY LTD. 180

百万香港ドル

100.0

% 事務機器の販売

(注)1. リコーリース㈱、RICOH ELECTRONICS,INC.、RICOH AMERICAS CORPORATION 、InfoPrint Solutions Company, LLC、IKON Office Solutions, Inc.に対する出資比率は、当社子会社保有の株式を含んでおります。

2. 米国法上のLimited Liability Companyであるため資本金の概念と正確に一致するものがないことから記載しておりません。 3. RICOH EUROPE HOLDINGS PLCは、欧州地域における事業再編のため設立した持株会社であります。

4. リコージャパン㈱(旧リコー販売㈱)は、平成22年7月1日付で、①当社を吸収分割会社、リコージャパン㈱(旧リコー販売㈱) を吸収分割承継会社とする当社の販売事業部門(一部事業を除く)に関する会社分割、および、②リコージャパン㈱(旧リコー販 売㈱)を存続会社、当社の100%子会社6社各社(リコー北海道㈱、リコー東北㈱、リコー中部㈱、リコー関西㈱、リコー中国㈱ およびリコー九州㈱)を消滅会社とする吸収合併を行い、同日付で、リコージャパン㈱に商号変更しました。

■ 子会社の状況

(平成

23

年3月

31

日現在)

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(24)

4 )対処すべき課題

世界経済は緩やかな回復基調にあるものの、中東

や北アフリカでの政情不安に伴う原油高、欧州にお

ける金融不安等の問題を抱え不透明な状況が続くも

のと思われます。我が国経済は景気対策の一巡や為

替相場の円高に加え、平成 23 年3月に発生した東日

本大震災の甚大な損害により厳しい環境にあります。

リコーグループにおいて被災した生産・販売等の拠

点の復旧は進んでいるものの、震災に起因する電力

不足、部材調達難等の解消までにある程度の時間を

要する場合、今後の企業活動に大きな影響を及ぼす

ものと思われます。

こうした状況において、復旧・復興への支援とお

客様の事業継続のための商品・サービスの提供に最

大限努力するとともに、震災による業績影響を最小

化すべく、リコーグループの総力を結集し、活動し

ています。

リコーグループは従来から取り組んできた「高効率

経営」のさらなる推進に努めてまいります。需要の変

動に対応して着実に利益を創出し、成長を遂げること

ができる経営体質への転換を加速してまいります。そ

のために、グループをあげた「 CRGP ( Corporate

Restructuring and Growth Project )」 活 動 を 通

じて、事業の創造と集中、開発・生産拠点の統合、

販売体制の再編などの諸施策により経営効率を高め

てまいります。これらに加え、人材活用のあり方を

抜本的に改革し、既存事業領域から次に述べる今後

の成長領域へ人員を大きく移してまいります。

まず、画像 & ソリューション分野では買収により獲

得した経営資源による利益貢献を加速し、開発・販売

等のグループ内推進体制を再構築してまいります。

また、マネージド・ドキュメント・サービス

(注1)

や IT サービスといった新たなサービス事業のグロー

バル展開を加速してまいります。

次に、プロダクションプリンティング事業におい

ては、従来からの先進的な製品開発力に加え、マー

ケティング機能の強化を図り、これまでに積み重ね

てきた先行投資の成果を確実に収益に結びつけてま

いります。

一方、地域的には中国・インドをはじめとする新

興市場での事業拡大に向けて、販売網を強化し、商

品を拡充するなど重点的に経営資源を投入してまい

ります。

さらには、長期的な成長に寄与するための新たな

事業の育成に努めております。電話、電子メール、

テレビ会議などの様々な手段を統合して新たなコミ

ュニケーションのあり方を実現する新商品・サービ

スの提供を平成 23 年夏以降に開始する予定です。

また、環境負荷軽減効果の高い製品群とそれによ

るソリューションを提供するエコソリューション事

業を立ち上げ、この事業の第一弾として、 LED 照明

市場に参入しました。消費電力が少なく二酸化炭素

排出量も抑えられる LED 照明の市場は、大きな広が

りが期待されます。独自開発の技術とグローバルな

販売・サービス網をいかして事業を迅速に拡大して

まいります。

同時に、 IT 技術を駆使した業務システムの合理化

や業務プロセスの再設計を進め、グローバルな事業

基盤を効率的に整備してまいります。

今後もお客様に新たな価値を提供し続けるイノ

ベーションをリコーグループ全体で実践することで、

お客様の期待を超える事業活動に挑戦してまいりま

す。そして、世界中のお客様との信頼関係を高め、

リコーをグローバルブランドとして確固たるものに

していきたいと考えております。

最後に、今日の企業は永続するための前提条件と

して、地球環境と人類の持続可能性に貢献できる存

在でなければなりません。リコーグループは環境保

全と利益創出を同時に実現する環境経営を掲げてい

ます。全員参加による業務改善と技術革新を柱に中

長期環境目標の実現を目指してまいります。また、

お客様に対しては、商品・サービスの利用時におけ

る環境負荷軽減を図るとともに、低炭素社会へ向け

たオフィス環境構築を積極的に支援してまいります。

(注1)マネージド・ドキュメント・サービスとは、文書に関連する運 用管理業務を請け負い、業務の見えない部分も可視化、分析 し、お客様の業務改善、コスト改善を実現する新たなサービス。

(25)

5 )主要な事業内容

(平成

23

年3月

31

日現在)

6 )主要な営業所および工場

(平成

23

年3月

31

日現在)

■ 国内の主要な拠点

御殿場事業所(静岡県) 沼津事業所(静岡県) 福井事業所(福井県) 池田事業所(大阪府) やしろ工場(兵庫県) 当社(所在地)

子会社(所在地)

3 2

4

1

1 3 2 6

4

5 4

本社事業所(東京都) 3 大森事業所(東京都) 新横浜事業所(神奈川県)

リコーテクノロジーセンター(神奈川県) 中央研究所(神奈川県)

厚木事業所(神奈川県) 1

2

リコー光学株式会社(岩手県) 東北リコー株式会社(宮城県)

リコープリンティングシステムズ株式会社(東京都) リコーテクノシステムズ株式会社(東京都) リコーリース株式会社(東京都)

リコージャパン株式会社(東京都) リコーエレメックス株式会社(愛知県) 3

1 2

4

5 6 画像

&

ソリューション分野

画像ソリューション

デジタル複写機、カラー複写機、アナログ複写機、印 刷機、ファクシミリ、ジアゾ複写機、スキャナ、MF P(マルチファンクションプリンター)、プリンター 等の機器および関連消耗品・サービス・関連ソフト等 ネットワークシステムソリューション

パソコン、サーバー、ネットワーク機器、ネットワー ク関連ソフト、アプリケーションソフトおよびサービ ス・サポート等

産業分野

サーマルメディア、光学機器、半導体、電装ユニット、 計量器等

その他分野

デジタルカメラ等

招集ご通知株主総会参考書類添付書類事業報告計算書類監査報告書

(26)

7 )使用人の状況

(平成

23

年3月

31

日現在)

1 企業集団の使用人の状況

区 分 使用人数

画像

&

ソリューション分野

100,959

産業分野

3,056

その他分野

3,868

全社(共通)

1,131

合 計

109,014

(名)

使用人の推

平成

21

年度 平成

22

年度

108,525

全社(共通)

1,108

産業分野

3,109

画像&ソリュー ション分野

100,449

その他分野

3,859

109,014

1,131

3,056

3,868

100,959

8 )主な借入先

(平成

23

年3月

31

日現在)

借 入 先 借入残高(百万円)

シンジケートローン

82,100

株式会社三菱東京

UFJ

銀行

82,008

株式会社みずほコーポレート銀行

43,479

(注)シンジケートローンは、株式会社三菱東京UFJ銀行および 株式会社みずほコーポレート銀行を幹事とする協調融資に よるものであります。

2 当社の使用人の状況

区 分

使用人数

10,551

前事業年度末比増減

1,445

名(減)

平均年齢

41.3

平均勤続年数

17.7

(注)使用人数が1,445名減少しておりますが、主として平成22 年7月1日にリコージャパン株式会社が発足し、販売事業本 部の機能を移管したことによるものです。

■ 海外の主要な拠点

子会社(所在地)

RICOH ASIA PACIFIC PTE, LTD.(シンガポール) RICOH MANUFACTURING(THAILAND), LTD.(タイ) 5

6 RICOH AMERICAS CORPORATION(米国)

RICOH ELECTRONICS,INC.(米国) InfoPrint Solutions Company, LLC(米国) IKON Office Solutions, Inc.(米国)

RICOH INDUSTRIE FRANCE S.A.S.(フランス) RICOH UK PRODUCTS LTD.(英国)

RICOH EUROPE PLC(英国)

RICOH ASIA INDUSTRY(SHENZHEN)LTD.(中国) RICOH CHINA CO., LTD.(中国)

SHANGHAI RICOH DIGITAL EQUIPMENT CO., LTD.(中国) 2

4 3 1

3 2 1

4

5 6

(27)

株式に関する事項

(平成

23

年3月

31

日現在)

1. 発行可能株式総数 1,500,000,000 株

2. 発行済株式の総数 744,912,078 株

3. 株主数 45,810 名

4. 大株主

2

株主名 当社への出資状況

持株数(千株) 出資比率(%)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

64,099 8.84

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)

46,210 6.37

日本生命保険相互会社

36,801 5.07

株式会社三菱東京UFJ銀行

35,943 4.95

日本興亜損害保険株式会社

18,198 2.51

財団法人新技術開発財団

15,839 2.18

SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTS 13,942 1.92

全国共済農業協同組合連合会

13,259 1.83

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口

9

11,625 1.60

資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口)

11,540 1.59

(注)1. 上記のほか、自己株式が19,409千株あります。

2. 当社への出資には、上記以外に日本興亜損害保険株式会社が日本マスタートラスト信託銀行株式会社に信託財産として委託して いる当社株式1,000千株(0.14%)があります。当該株式は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社が株式名義人となっており ますが、議決権行使については日本興亜損害保険株式会社が指図権を留保しております。

3. 出資比率は自己株式を控除して計算しております。

金紪機関

48.25

% 359,422 千株 167名

外国法人等

32.28

% 240,458 千株 562名 個人・その他

9.39

% 69,970 千株 44,242名

自己名

2.61

% 19,409 千株 1名

地方公共団体

0.00

%

448 株 1名 証券会社

2.85

% 21,249 千株 85名

その他の国内法人

4.62

%

34,402 千株 752名

■ 所有者別状況

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(28)

新株予約権等に関する事項

3

名  称

2011

年満期

ユーロ円建転換社債型 新株予約権付社債 新株予約権の数

2,220

目的となる株式の種類 普通株式 目的となる株式の数

793,385

行使期間

平成

18

12

21

平成

23

11

23

日 転換価額

2,800

円 (注)

1

新株予約権行使の条件 (注)

2

(注)1. 転換価額は、本新株予約権付社債の発行後、当社が当社 普通株式の時価を下回る払込金額で当社普通株式を発行 または当社の保有する当社普通株式を処分する場合に は、下記の算式により調整されます。なお下記の算式に おいて「既発行株式数」は当社の発行済普通株式(当社 が保有するものを除く。)の総数をいいます。

調整後転換価額=調整前転換価額×(既発行株式数+発 行または処分株式数×1株当たりの払込金額÷時価)÷

(既発行株式数+発行または処分株式数)

また、転換価額は、当社普通株式の分割または併合、当 社普通株式の時価を下回る価額をもって当社普通株式の 交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付さ れるものを含む。)の発行が行われる場合その他一定の 事由が生じた場合にも適宜調整されます。

2. 新株予約権の一部行使はできません。平成22年12月8日

(ただし、当日を除く。)までは、本新株予約権付社債権 者は、ある四半期の最後の取引日(株式会社東京証券取 引所が開設されている日をいい、終値が発表されない日 を含まない。)に終了する30連続取引日のうちいずれか の20取引日において、当社普通株式の終値が、当該最後 の取引日において適用のある転換価額の120%を超えた 場合に限って、翌四半期の初日から末日(ただし、平成 22年10月1日に開始する四半期に関しては、平成22年 12月7日)までの期間において、本新株予約権を行使す ることができます。平成22年12月8日以降、本新株予約 権付社債権者は、同日以降のいずれかの取引日において 当社普通株式の終値が当該取引日に適用のある転換価額 の120%を超えた場合には、以後いつでも新株予約権を 行使することができます。

平成 18 年 12 月7日に発行した「 2011 年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債」の当事業年度末

における状況は以下のとおりであります。

参照

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